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シニア犬・持病のある子のトリミングについて

動物病院だからできるトリミング

当院では、まず獣医師による身体検査(触診、視診、聴診など)を行い、その日の体調を確認した上でトリミングを実施していきます。

さらに、お家での様子などもお聞きし、必要であれば追加の検査やお薬の処方も行っております。また、トリミング中に体調の変化や異常を発見した際は近くに居る獣医師がすぐに対応いたしますので、パピーからシニア、持病のある子でも安心してご利用頂けます。

 

シニア犬のトリミングの特徴と注意点

清潔な状態を保つためのトリミング

シニア犬のトリミングは若い頃のようにデザイン重視のカットとはまた違った、清潔を保つためにお手入れしやすいスタイルに変わっていくのがシニア犬のトリミングの特徴です。

例えば体をバリカンで短く刈ってしまったり、汚れやすい口や目の周り、お尻周りをできるだけ短くカットすることで自宅でのケアも楽になります。

体調に合わせたトリミング

シニアになると体力が衰え疲れやすく、安心できるお家や飼い主さんから離れることでストレスを感じやすくなりますが、

皮膚炎の予防や清潔な状態を維持するためにも定期的なトリミングは必要です。

その為、ワンちゃんの体調が良い日にバリカンなどの時短アイテムを活用するなどして、できるだけ短い時間で仕上げることが大切になってきます。ただ、その日の体調に合わせて休憩を挟みながらトリミングを実施しているので、病院でお預かりする時間は余裕を持って少し長めにしております。また、今日はシャンプーだけ、次はカットも一緒になどトリミングを分けて行うのも方法の一つです。

お風呂に入っているときがワンちゃんにとって一番負担が大きくなるのでこまめに舌や歯茎の色、呼吸の様子を確認しながら素早くシャンプーを終わらせます。

 

持病のある子のトリミングの特徴と注意点

ワンちゃんの様子を見て休憩を挟みながら安全にトリミングを行っております。

皮膚病

獣医師による診察で皮膚病と診断され薬浴の指示が出た際、ご自宅でのシャンプーは飼い主の負担が大きくなる為、病院と力を合わせてシャンプーを行うことでより良い皮膚の状態を目指すこともできます。

獣医師とトリマーが当日の皮膚の状態を確認した上で、その子にあったシャンプー剤を選んでいきます。

皮膚病がある子は、特にシャンプーの後、皮膚の乾燥が多くみられるといわれているため、当院では薬浴と一緒に「ダーマモイストバス」による保湿入浴を行っております。

犬の皮膚は人の赤ちゃんの皮膚のようにデリケートなので乾燥するとバリア機能が壊れ、皮膚トラブルにつながってしまいます。シャンプーでしっかり汚れを落とした後は、保湿成分をしっかり浸透させて皮膚に潤いを与えることで乾燥を未然に防ぎます。

また、健康な皮膚の子でもシャンプー後には皮膚から水分が抜けやすい状態になっているため、保湿をしてあげることをオススメします!

心臓病・呼吸器疾患

獣医師がその日の様子を確認し、トリマーと連携を取り合いながら万全な体制でトリミングを行います。 心臓が悪い子にはトリミングの前後に酸素室に入ってもらい、無理のない範囲で行います。また、ワンちゃんの容態に応じて看護師が立ち会ってトリミング中酸素を嗅がせる、利尿剤などのお薬を用いることもあります。

特にシャンプーではシンクの中の湿度が高くなり、呼吸がしんどくなってしまうことがあるので、舌の色をこまめに確認しながら素早く行います。

また、トリミングでお預かりする際、一緒に心臓の定期検診なども行っております。

 

まとめ

トリミングのストレスがきっかけで体調を崩してしまったり、持病の悪化に繋がってしまう可能性を考え、シニア・持病のある子のトリミングはできるだけ午前中に行い体調の変化があればすぐに対応できるようにしております。

また、定期的にトリミングに来ていただくことで、獣医師も治療の経過をしっかり見ることができますし、異常の早期発見にもつながります。
シニアや持病があり、トリミングに悩んでいる方や興味がある方は一度病院にご相談ください!